はじめに

 私たち日本書写書道検定委員会(書写検)は、社会で役立つ書写書道教育の普及と指導者育成を目的として活動しております。
 この度、文部科学省が推奨する「正しく整えて読みやすい手書き文字」を書くための通信教育を新たな教材を加えて開始いたしました。新たな教材は、手本とする文字を書いている様子を動画で撮影したものです。上達を促す動画の特殊効果(特許出願中)を付加し、最近急速に普及するスマートフォン・タブレットを使った、通信教育に最適な教材、「動くお手本」です。
 手書き文字上達の近道は正しく美しいお手本を見て学ぶ「イメージ・トレーニング」にあり、「とめ、はね、はらい」など、運筆を繰り返し見ることで、自然に正しい書き方が身に付きます。
 書写検はICTも活用して手書き文字の学習支援をはじめ「美しい文字をすべての人に」とどけたいと考えています。

日本書写書道検定委員会

吉田琴泉

監修

吉田琴泉

日本書写書道検定委員会 会長
ことがわら学園 学園長
全国書写書道教育振興会 副会長

本名・吉田享子。幼少より日本書写書道検定委員会(略称:書写検)・一般社団法人全国書写書道教育振興会(略称:全書会)創設者、吉田宏氏に師事。元文教大学教授氷田光風氏、文部科学省教科調査官・元群馬大学教授加藤達成氏にも師事。書家、揮毫家として活動する傍ら、文部科学省が推奨する書写の振興、中国・日本に於ける歴史的書家の筆跡研究、20人の書家で組織した揮毫委員会を設立するなど、全国で書写書道の指導にあたる。2010年12月、天成院流家元、浄土宗極楽寺天王山35世住職加藤龍堂氏より雅号「琴泉」を授かる。東京青梅市在住。 主な著書「新えんぴつひらがなれんしゅうちょう」「えんぴつ漢字練習帳」「正しい漢字の書き順」「はじめての写経」「えんぴつくずし字練習帳」「書道はじめの一歩」